初めてK2の存在をネットで拝見させていただいた頃は、まさに母娘共々、五里霧中、暗黒のどん底におりました。
初めてお出ししたメールにすぐにお返事いただいた時は、まさに藁にもすがる思いの通り、溺れる者のような気持ちでした。何度履歴書を送っても返事はなく、面接もまた同様で、いったい我が子は社会に出られる日は来るのだろうか?と、ただただ思い悩みましたが、その後、ブックカフェに就職することができました。今回は、ずっと願っていた本関係のお仕事です。新規開店のお店ですから皆さんと同じスタートラインでの出発となり、業態も新しいブックカフェなので希望を持って臨んでおります。
前回は理想的な職場である図書館での経験が苦い思い出となりました。未熟で至らない娘が、また現実の厳しさに立ち向かえるか不安も尽きませんが、ただ信じて送り出します。皆さまのお力添えをいただいたおかげで本日を迎えることができました。特に面接練習では、今までよりさらに踏み込んだことをいろいろ気づかせていただき、また個人面談では、いつもあたたかく励ましを頂戴し、本人に自信を付けさせていただいたようです。皆さまに、心より御礼申し上げます。
これからも、どうぞ難しい時代を生きる若者のご支援並びに、私たち親子のような者を末永くよろしくお願いいたします。